その他 - 日本ゼム株式会社
MOBA-sonic
MOBA-SONICは、スクリード前のアスファルト合材の溜まり量を超音波センサで制御する非接触式の合材フロコンです。
超音波信号を発してからアスファルト合材に反射して受信するまでの時間に基づいて合材との距離を計算します。
その後、オーガーの速度を制御して合材の適切な量を維持する出力信号をフィニッシャに送ります。
特徴
- フィニッシャへの取り付けが簡単
- 本体の側面にあるノブを回すだけで検知範囲を20~100cmまで調節することができる
スクリード温度コントロール装置(STC1600型)
STC1600は、温度センサでスクリードの温度を検知し、イグニッションボックス(FCB-24)やブロア、バーナーの始動・停止を監視します。
またアスファルト・フィニッシャーのスクリードのガス加熱において、安全で信頼性の高いコントローラです。
メリット
- 最適な合材温度の維持
- 温度の低下や過熱の防止
- 全自動温度制御
- ガスの流れと点火の監視及び制御
- 点火不良の場合に自動的にガス供給を閉じる
G2センサ
G2センサは、3軸360度およびピッチ・ロール・ヨーイングに対応したIMUセンサで、移動体の測定に適しています。油圧ショベルのMC用に設計されたセンサは堅牢で防水防塵への耐久性も優れています。G2センサのみの提供も可能です。
仕様
- インターフェエイス CANOpen
- データ更新レート 200Hz
- 防塵・防水 IP69
- 工場にてキャリブレーション済み
- コンパクト (99.2mm×41.5mm×32.5mm)
- 精度 <0.05 度(-20 ~ 60°C)
- 電源 9 ~ 36v DC